チェンライ 2泊3日夏休み子連れぶらり・2
チェンライ滞在2日目&ドンムアン空港から公共交通機関で帰宅したので、その模様をお伝えします!親子二人で気ままにチェンライ散策し、のんびりした旅が出来ました。子連れ二人旅でもバンコクを抜け出し、違ったタイを発見できるきっかけとなれば幸いです。
ワットロンクン(ホワイト・テンプル)
チェンライと言ったらホワイト・テンプルと言われるほど、有名な観光スポットではないかと思います。
行き方
ホテルからホワイト・テンプルまでBoltを利用して行きました。ホワイト・テンプルはホテルから少し距離がありましたが時速100キロで走り続けて20分ほどで到着しました。
朝10時過ぎに到着したので、そこまで混んでいなかったですが観光スポットということもブルーテンプルに比べるとすでに人が多いという印象を持ちました。
拝観料について
大人・子供共に100バーツです。8才の息子も拝観料がかかると思ってカウンターに行くと「ベビーは無料だと言っていただきました。(ベビーというサイズではないと毎回思うのですが、小学生低学年くらいはほぼそう呼ばれます笑)
チケット確認時に、服装のチェックがあります。欧米の女性の方でショートパンツ、ノースリーブの方は「ノーセクシー」と言われて一旦止められていました。久々に厳しめなお寺だという印象を持ちました。
ワットロンクンとは
タンボン パ オ ドン チャイのバン ロン クンは、今世紀に建てられた最も美しい寺院の 1 つとみなされています。豪華でユニークな仏教関連の絵画で有名な芸術家チャロエムチャイ・コーシットピファトの傑作であるワット ロン クンは、天国、地獄、涅槃についての芸術家の壮大なビジョンを反映しています。本会議場と隣接するエリアは、ガラスモザイクで白く彫られています。壁には天国と地獄が描かれています。
引用元:https://www.tourismchiangrai-phayao.com/en/2022/05/09/wat-rong-khun/
入るとすぐにワットロンクンの全体を撮れる写真スポットがあります。
この写真スポットを進むと地獄を表したエリアがあります。たくさんの手があり、不気味すぎて一瞬で通りすぎてしまいました。
地獄エリアを通り過ぎると橋があり、両サイドに装飾がされていてとてもキレイでした。この橋を抜けると本殿があるのですが、中の撮影は禁止でした。
ワットロンクンの本殿の回りもたくさんの装飾がされ、白と銀色がより一層美しく見えます。
本殿回りを散策し奥まで歩いたところにCave Artという看板を発見。入館料50バーツでした。息子の希望で行くことにしましたが、どんなアートなのか全くわからないまま入ると、、、狭い洞窟にワットロンクンの入り口同様な地獄を表すようなガイコツやグロテスクな像が。。。狭い洞窟にあり一層恐ろしく逃げ去るように一瞬でそのエリアを通り抜けました。
そのエリアを抜けると天国を表したような仏様が。このエリアを見て癒されて、次に進むともう出口でした。地獄エリアを一瞬で抜けてきたため、滞在時間5分以内でした。笑 ワットロンクンの地獄・天国エリアをもう一度ゆっくりみたい方にはよいエリアだと思います。
ワットロンクンのおすすめスポットは入り口横にある金色のトイレです。中もキレイに掃除されていて、今まで行ったタイのお寺のトイレで一番キレイでした。是非行った際には足を運んでみてください。
ワットロンクンの外にはお土産やさんがあり、その辺りにソンテウ(タイのローカル乗り合いタクシー)が止まっていました。どこ行きなのかを聞いたところチェンライまで行くとのことでした。たしか300バーツで行けるよと言ってました。チェンライまで3、4時間ローカルな移動してみたいかたはいかがでしょうか。
シンハーパークで自然を堪能
ワットロンクンから車で10分ほどのところにシンハーパークがあります。
シンハーパークは、広大な敷地に池や茶畑や小さな動物園やジップライン・サイクリング等のアクティビティも楽しめる公園です。
園内は無料ですが、とても広いので敷地内を回るトラムバスやゴルフカートや電動自転車等で回る方法があります。
トラムバス
大人 150バーツ・子供 50バーツ この写真のカウンターで買うことが出来ます。行った時は15分間隔で運行されていて、各スポットで降ろしてくれます。池のまわりを散策した後、次のトラムバスに乗って次に回ることが出来ます。
ゴルフカート・電動バイク/ 自転車
トラムバスのカウンター向かい側(見えますが離れています)にレンタルする場所があります。たしか2時間・ゴルフカート/一台 1000バーツほど・電動バイク350バーツほど/(後ろに子供を乗せる場合は別途料金要)でした。※料金は確実でないので、ご参考までに。
自分のペースで回るにはこちらの方が優通が利きますが、二人ではコストが。息子は電動バイクに乗りたいと言ってましたが、雨が降りそうな雰囲気とバイクの運転に難有りのため、今回はトラムで回りました。
シンハーパークではのどかな草木が広がり、ミニ動物園もあります。降りたすぐそばにシマウマとキリンの餌やりができます。坂を降りるとミニ動物園の入り口があります。ここで雨に降られ傘を出そうと息子の背中をみるとリュックがないことに。汗 慌ててシマウマの売店のおばさんに一つ前のところに鞄忘れてきたのでありますかと聞くと、ひとつ前の地点に確認をして持ってきてくれました。涙 本当にタイの優しさを感じる日々です。
ジップラインができるエリア。このバス停でカフェとお土産が売っているお店があります。ジップラインは結構な高さがあるためか、大人が挑戦しているのを一回見ただけでした。
外でハンバーガーや軽食が売っているところで生ビールを飲ました(別のピザのお店でもビールが飲めるようです)入り口のカフェでは売っていないのでご注意ください。日差しの強かったですが、景色のよい中での一杯は美味しかったです。
シンハーパークではお茶を栽培しているようで、色々な種類の紅茶が売られていました。シンハーグラスやTシャツなどもここならではないかと思います。これらのお土産は入り口すぐにあるので、お土産だけみたい方にはいいかもしれないです。
ドンムアン空港からプロンポンへ
3日目は9時15分チェンライ発、バンコク10時15分着のフライトでのためあっという間の3日間でした。
チェンライはいつでもBolt・Grabを呼ぶことができるので、7時過ぎにホテルをチェックアウトして7時半過ぎにはチェンライ空港に到着しました。
機内持ち込み荷物の注意点⚠️
今年プーケット行った際も液体(UVクリーム未開封のもの)が100ml以上のものは持ち込めないと空港で破棄されたことがありました。今回液体ないから大丈夫だと思っていたら、、、なんとシンハーパークでかったジャム250gが検査で引っ掛かり破棄することに。涙
国際線の入国など日本に比べるとゆるいと思っていたタイですが、こちらについては徹底されていると感じました。機内持ち込みされる際はご注意ください。
チェンライ空港
クラビの空港もローカル感を感じる作りでしたが、チェンライの出発場所もかなりローカル感を感じる作りでした。飛行機に乗る際に歩いて飛行機に乗るという貴重な経験も出来ました。笑
ドンムアン空港からレッドラインへ
電車好きの息子がどうしても乗ってみたかったレッドラインです。昨年できたばかりで車輌は日立の日本の電車がタイで走っています。
ドンムアン空港からレッドラインまで歩いて10分から15分かかるので、荷物が多い方にはタクシーをおすすめします。しかしレッドラインのホームからドンムアン空港が見渡せとてもキレイでした!
なんと電車の本数が、、、約20分毎に一本のためかなり待ちます。またスクムビット界隈にでるには、レッドラインのグランドバンスー駅でMRTに乗り換えが必要です。ここでの乗り換えは少し歩きますが、駅構内で出来るため雨でも移動しやすいです。MRTからBTSに乗り換えるには、MRT駅スクムビット駅(BTS アソーク駅※駅名が異なるのでご注意ください)今回も電車を利用したので、渋滞に巻き込まれることなく帰ってくることができました。
そろそろ雨季も終わり旅行に最適な乾期にチェンライに行かれてみてはいかがでしょうか?バンコクにはないのどかな雰囲気で、カオソイなど日本人に人気なタイ料理を食べることもできます。民族衣装なども北部のかわいい洋服を見つけることもできますよ。