Blog Story Part2 2021.7~

2021年7月に一時帰国までの記録とまたバンコクに戻って徐々にバンコクも日常に戻っていく姿をここでは記載していきたいと思います。

レッドロータス
レッドロータス水上マーケット

2021年7月 日本へ一時帰国

2021年夏、日本では一年遅れのオリンピック開催中でした。そのため日本が入国制限をしていたためフライト本数が少なく日本に戻るのが大変でした。日本でのワクチン接種の予約が取れてフライトを取ろうとするとフライトが取れず、、、15年ぶりに奇跡的に元上司と連絡がとれ、子供と3人分予約してもらい帰ることが出来ました。本当に神対応に感謝しています。

この時期日本でもタイ同様に滞在していた国によって隔離期間が異なるですが、ホテル隔離&自宅隔離 合計14日間ありました。タイからの帰国の場合はホテル隔離は3日間で日本でPCR検査後陰性後、指定のホテルへバスへ移動しました。このバスが窓にビニールが貼られていてどこに連れていかれるかわからないミステリツアー状態でした。笑 成田空港近隣のホテルで子供2人を考慮していただき少し広めの部屋にしていただいたのと、日本食が食べれるありがたさでタイの隔離よりも快適に過ごすことができました。

今考えるとタイへ行って日本に戻って3ヶ月のうちほぼ1ヶ月隔離生活をしていました。。それは子供も私も病んでいても仕方ないなぁと思いました。笑

日本滞在3ヶ月

無事日本での隔離も明け、タイの学校、幼稚園も以前規制が撤廃されることがなかったので日本にいられる間通学させてあげたいと思い、2学期から2か月通学することが出来ました。実家からの通学だったので、初めての小学校に数ヵ月滞在で馴染めるのかなと少し不安でしたが、2ヶ月の通学でもお友達ができ、本当に行かせて良かったなと思いました。

またタイに行くまでは当たり前だった学校に通ってお友達と過ごすということが、どれだけ大切な事だったかと感じました。

2021年11月 再度バンコクへ

バンコクもこの頃になるとタイも徐々に緩和されていき、学校も通学が再開されるようになり隔離ホテル期間も1日だけになりました。前回の隔離ホテルのトラウマから、今回はベランダに出れるホテルを選びました。隔離恐怖症の私と子供でしたが、チャオプラヤ川がちょっと見える部屋だったので癒されながら短い隔離生活を過ごすことが出来ました。

実は私も子供ももっと日本で過ごしていたかったのですが、会社から戻るよう指示があり、、、またタイに行ったもののただ家にいただけでタイを満喫することなく一時帰国してしまったので、まずはタイを楽しんで無理だったら日本に帰ってこようと思いで出発しました。

学校再開とATK検査の日々

11月頃から学校、塾がようやく再開していくなかで、1週間に1,2回のATK検査(抗原キットでの検査)がありました。この頃になるとワクチンを打ちたい大人はタイでも打てるほどワクチンが出回ってましたが、子供についてはまだなかったため毎週このATK検査にドキドキしていました。

またこの時期学校再開はしたものの陽性者が出ると、消毒のためクラス閉鎖、小学校の通学バスで同乗している子も自宅待機などとっても厳しい対応でした。通学できたと思ってもすぐにオンライン授業に切り替わっていました。友人といつオンライになるかはもうロシアンルーレットだよねと言っていました。笑

自由に外出が出来るようになったといっても、毎週この検査があるのとまだこの時期もコロナが広まっていたのでなるべく人混みに行かないように制限のある生活をしていました。

ただ幼稚園が再開したことで、年長最終学年でロイクラトンタイのお祭りを実際に幼稚園で味わうことが出来たり、真夏のクリスマスイベントを体験出来たりしました。

2022年3月まで通学といつオンライになるか分からない日々を繰り返すなかで、同じコンドミニアムでポーランドのママと友人になることが出来ました。彼女はフィリピンからタイへスライドしてきたのですが、タイよりもフィリピンの方の規制が大変だった話を聞いて、世界中がこのコロナで大変な思いをして生きてきたんだなぁと思ったのと同時に、お互い経験してきた大変さを話すことで癒されました。

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