Blog Story Part3 2022.4~
ようやく2022年4月頃からタイも徐々に日常に戻るようになってきて、観光客を受けいれていくことでバンコクも活気あるタイに戻っていきました。自由に動けるようになり、タイにいる私が今ここで何が出来るかを考え、ブログを作ろうと思ったきっかけを書きたいと思います。
2022.4- 春休み中のバンコク
バンコクの小学校は日本の小学校よりも春休みが約1.5ヶ月あります。タイの4月は一番暑い時期で、ソンクランというタイの旧正月では例年では水かけ祭りが行われます。
規制が徐々に緩やかになったといえども、ソンクランは開催が出来ず、またタイの旧正月で長期休みになるので旅行シーズンなのですが、タイの国内旅行ではワクチン接種証明書は必須で、場所によっては抗原検査の陰性証明書がないと島に入れなかったりホテルによってはチェックインが出来ないところなどありました。
この時期友人とクラビに行きましたが、どの書類が必要なのか空港やホテルに確認しました。2022年4月は観光客が戻っていないようで、アイランドホッピングのプライベートジェットが特別料金ででていました。
新学期スタート
新学期スタートはオンラインからはじまるのか通学から始まるのかドキドキしながらも、2022年は3年ぶりに入学式が出来ました。コロナ渦で一生に一度の入学式が出来ていなかった学年があるかと思うと、切なくなります。やはり海外に住むと日本では当たり前に出来ていたことが、出来なかったりするなぁと感じました。通学のための抗原検査が引き続きありましたが、無事に通学での学校がスタートしました。
一人時間の充実
新学期から日々オンラインにいつ切り替わるかドキドキしていましたが、無事通学でき、一人時間が増えていきました。ただお弁当を作るために5時台に起きるという生活をしているため、初めの頃は午前中家事を終えてテレビを見ているといつの間にか意識がなくなっていて、気付くとお昼になり慌てて買い物にいくという日々で一日が終わっていました。
一人で買い物に行けるすばらしさなど初めのうちは堪能していましたが、やはり最寄りのエンポリ、フジスーパーでの往復飽きてました。
そこでタイでの師匠(私にバスの乗り方や市場へ連れていってくださった方)は、日々アクティブに行動していたので私も自分で行きたいところに行ってみようという思うようになりました。師匠の名言で、「交通費にお金をかけるのもったいない」という言葉をいただき、確かに時間はたくさんあると思いバス移動に興味を持つようになりました。
Gowabiとバスとの出会い
出かけてみよう!と決めたものの、どこに行こうかなぁと考えていました。そこで美容アプリのGowabiを見てローカルネイルの安さに驚き、ネイルをやってみたい!と思うようになり、バスで行くというミッションを一人で立てて行ってました。予約をしたから行かないといけないという義務感を自分の中で持たせ、一人で携帯アプリを見ながらバスに乗って行ってましたが初めは本当にドキドキでした。
自分のやりたいマッサージや新しいネイルのお店を開発していくことで、バスに乗る回数も増え、スクンビット通りのバスはどれでも乗れるようになり、土地勘もつくことが出来ました。タイのローカルバスに乗ると熱風と共にタイの風を感じることができます!
今ではバスを見るとわくわくするのですが、これを友達に話すと「えっーーーそれはないな」と言われます。ちなみにタイの友人、先生にもバス乗らないしワクワクしないとバッサリ言われました。笑
朝の屋台
タイの朝は、まだ暑くならない時間に動き回れて一日を有意義に過ごせるのでこの朝時間が大好きです。そこで朝出来ることを考えた時、駅前の屋台にチャレンジしてみようと思いました。タイの屋台は時間帯によってお店が異なるのと、出勤前の人々で賑わっています。
プロンポン駅高架下に、シュウマイや肉まんあんまんを売ってる屋台があったり、Soi24ラマ4近くには揚げパンのお店があるので、散歩をしながら新しいものが発見できて楽しかったです。
このブログを書くきっかけ
ようやく自分で行きたいところに行けるようになり、屋台やローカルサロンで片言のタイ語を使ってお店の人と話すことでタイでの楽しみも増えていきました。
そんな中午前中トンローを歩いていて、プロンポン駅では日本の方によく会いますが、同じくらいトンローにも住んでいるはずなのに、ほぼ日本の方に会うことがなく少し驚きました。でも私自身も師匠に出会わなかったら一日ごろごろして子供以外と会話しかしない日もあったり、つまらない日々を送ってそ一日が終わっていたと思います。
そこで私がここタイで出来る得意なことを考えた時に、スパルタ先生から学ぶタイ語ととりあえずやってみるという度胸かなと思い、この経験をブログにすることでタイのローカルに興味があるけど、行ったことがない方に一歩踏み出す勇気を与えられたらと思いました。またタイで日本人が行くお店というと片寄っているいるなぁと日々思っており、私がとりあえず行ってチャレンジしたお店が安くて良いものだったら、タイの人も私たちにとってもよい事ではないかと思うようになり、そういうものを見つけられたら配信していきたいなぁと思うようになりました。
海外で住むことは初めキラキラした生活のように思ってきましたが、実際の現状は随分違い生きてくのになにか必死だよねと常に友人と話しています。タイは日本食もあり恵まれている生活だとは思いますが、当たり前に生活にあったものがなく、言葉が通じないもどかしさや辛さなど、知らない間に親子共々ストレスフルになっているなと最近特に感じるようになってきました。
そんな中でもタイを楽しみタイ!そして一人でもこのブログを通してタイを楽しめる人が増えたらいいなぁと思っています。子供も一緒に笑顔になれる場所を見つけていきたいと思っています。
2023年は自分自身がタイをより楽しんで、新しいことにもTRYしていきたいと思っています。今年はタイ人のお友達もできたので、彼女だからこそ知っているタイの面白いところや生活のための簡単なタイ語少数グループレッスンなどやっていきたいと思っています!よろしくお願いいたします。😉
コメント
凄く意欲が伝わってきて、ブログを読むのが楽しみです!!
タイは結構身近な国だなと思ってたけど、やはり住むとなると話は別なんだなと思いました。
海外生活はキラキラ、とてもよくみえるけど生きていくのに必死って言葉が現地に住んでみないと分からない奥が深いなと感じました。