【パワースポットで厄除け】ワットマンコンカマラワート(Wat Mangkon Kamalawat)

ワットマンコンカマラワート 中庭

タイのパワースポットで厄除けNo.1とタイ語先生のイチオシのお寺。2023年良い年をお願いしたい方や厄年で厄除けが気になる方におすすめのお寺です。

ただタイのお寺の参拝方法について、タイ語で書いてある場合もありますが、読めず分からない事が多々あります。

実際私自身も今までタイのお寺に何度も行ったものの、正しいお参りに方法が分からず回りを見ながらお参りをする日々でした。

今回タイの友人と一緒に行き、厄除けの仕方を聞いてきました。2023年パワースポットでよい一年になりますように。

ワット・マンコン・カマラワートへの行き方

ワットマンコンカマラワート行き方
MRT ワットマンコン駅からワットマンコンカマラワートへの行き方

MRTのワットマンコン駅から徒歩すぐですが、プロンポンからいく場合、次のBTSアソーク駅でMRTに乗り換える必要があるためMRTの路線図を記載します。BTSはよく乗るのですが、MRTはあまり乗る機会がないので事前に何駅なのか分かっておくと便利です。

MRT路線図
引用:https://metro.bemplc.co.th/MRT-System-Map

またBTSでは駅名ASOKですが、MRTの駅名はSukumvitと駅名が異なるので注意してください。MRT SukumvitからWat Mangkon駅まで7駅で31バーツでした。

ワット・マンコン・カマラワートお参り順序

お寺入り口

Chinese New Year翌日の月曜日に行って来ましたが、新年の参拝の人が多いのか混んでいました。

タイの友人に聞いたところ日本と同様、元旦(23年だと1月23日)にお参りに来るのが多いそうです。

新年のお祝いムードがまだ残っており、赤い服を着てお参りに来ている人が多かったです。

またタイ語の先生も2月頭に行ったそうですが、とても混んでいたそうです。

ワット2

また現在お寺が改修中のため、お寺の外観がすべて囲まれていました。そのため工事の塀に沿っていくと到着します。お寺の入り口にお供え用のキャンドルが売っています。

ろうそく
このテーブルでキャンドルを売っています。 大:300バーツ 中:200バーツ 小:100バーツ       
キャンドル
キャンドルにเสริมโชคลาภと書いてあり、เสริม(増加させるや強化するという意味)でโชคลาภが(幸運)という意味だそうです。幸運がたくさんきますようにという意味のようです!
たくさんのキャンドルがとてもきれいでした。
お寺内
赤い提灯が敷き詰められていてキレイでした。

パワースポット情報に詳しいタイ語先生に聞いたところ、このキャンドルをお供えする神様のところがパワースポットとのことでした。

ワットマンコンカマラワートの厄除け方法

お参り方法
お参り方法 タイ語での説明文(下記日本語訳記載しました)
  • 1. お札を購入する
  • 2.お札の中にある赤い紙に、名前等記載する
  • 3.記載したお札を持って、「不運を変える助けとなるタイ・スーアイ・エイア」のところへ行く
  • 4.お祓いの前に、安全に過ごせるようになど念じる。
  • 5.お祓いをする 13回
  • 6.お札を箱に入れる

では厄除け方法について、詳しくお伝えします。

日本では厄除けというと神社に祈祷の受け付けをして、お祓いしてもらうスタイルですがタイでは自分でします。

1. まずお札(冊子のようになっているもの)を出口近くに売り場があるので買いにいきます。

お札
お札 一つ100バーツ 
この中を開くと赤い紙があるので、名前など書きます。(書き方については下記ご参照ください)

2. 記入方法 

厄除け1
上から1.名前 2.年齢 3.生まれた日 4.月 5.年 6.生まれた時間

生まれた時間が分からない場合は、ดี(dii 良いという意味) と記入したらいいとのことです。

タイスイエア神

3. 記入したらこのお札持って、ピンクのベールを被った神様の前に行きます。

一番右側の神様が、不運を変える助けをしてくれるタイ・スーアイ・エイアです。

4. そして心を集中させて神様に敬意を払いお願いをし、念じます。

5. このお札の紙を頭から下に向かって13回悪いものを払いのけるようにブラッシングをします。

6. 終わったらこの紙を入れる箱が近くにあるので、入れて厄除け終了です。

直接お祓いに来れない方については、その来れない方の服を持って来てキレイに畳んだ洋服を5番目同様に13回払うことで、厄除けしたと同じ効果があると書いてあります。

タイの厄年について

2023年厄年

タイにも日本同様に厄年の概念があり、厄除けをすることでその年を平穏に過ごせるようにと考えているようです。

実際タイ語の先生も「今年は鳥年が運が悪いから早く厄除けにいかなきゃいけない」と先生がとても焦っていました。

またタイの厄年について、タイのサイトで調べてみたところ中国の占星術によるようです。

中国の占星術によると、特定の年に人の星座がたまたま太歳 (太岁、木星大公または大司令官) と衝突すると、不幸と不運がもたらされます。
引用:https://www.yourchineseastrology.com/zodiac/fan-tai-sui/

最後に・・・

タイにはたくさんのお寺がありますが、その中でもバンコクで唯一厄除けが出来るお寺でパワースポットとしても有名なワットマンコンカマラワート。

タイの先生も友人もそのパワーについて絶大な信頼をしていました。

数多くあるお寺でも中華系の華やかなお寺に足を運んでみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. 梅澤太郎 より:

    バンコクで厄よけできるお寺を探しておりましたので、貴ホームページはとても参考になりました。

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